0007
2001-09-??
アウトブレイク
爆発的感染とか、そんな意味のタイトル。
猿からの伝染病。エボラ出血熱のようなもので、
感染した人がばたばた死んでいきます。

町一つが、封鎖されます。
実はそのウィルスは、軍が昔開発していたものと同じで、
昔もそのせいでひとつの村を焼き払っていたのでした。
でもそれは極秘。

研究者の男は、なんとかそのウィルスの抗体を
作ろうとしているうちに、その極秘事項を知ってしまいます。
そのうち、軍は証拠隠滅のために、
そこを爆弾で焼き払おうとします。
しかも、同じく研究者のおくさんもウィルスに感染。
おくさんとはうまくいっていなく、別居中。
夫はそのサルが抗体をもっていると思って、
捕まえようとします。

そのせいで反逆者扱いされながらも、
サルを手に入れ、抗体をつくるのですが、
その頃、爆弾を積んだ飛行機が向かってきているという情報が。
男はヘリで飛び、説得にあたります。
そのとき、正義を守りたい軍の関係者が手を貸し、
爆撃機のパイロットも上官命令にそむき、
爆弾を町に落とさずに帰っていきます。
奥さんは復活して、むかしの愛も復活して、終わりです。