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2003-10-26
アンドリュー NDR114
そんな名前の映画。
ロボットが意思をもつようになる……という古典ですが、
アンドリューと名づけられたロボットが
自分で思考していくうちにいろいろなものを発明し、
最後は愛のために人間になろうとするのです。

まあ、いまのところは実現不可能だというものの、
ロボットがどうこうよりも、愛ってなんだろうと
思わせる一本です。

結局人は、自分の思い込みを相手に投影できて、
相手のレスポンスがそれなりにあれば、
相手の人格はどうあれ愛せる気がします。
……なんだかなあ。

映画としてはおもしろい方向ではありました。