そんな名前の映画。
ロボットが意思をもつようになる……という古典ですが、
アンドリューと名づけられたロボットが
自分で思考していくうちにいろいろなものを発明し、
最後は愛のために人間になろうとするのです。
まあ、いまのところは実現不可能だというものの、
ロボットがどうこうよりも、愛ってなんだろうと
思わせる一本です。
結局人は、自分の思い込みを相手に投影できて、
相手のレスポンスがそれなりにあれば、
相手の人格はどうあれ愛せる気がします。
……なんだかなあ。
映画としてはおもしろい方向ではありました。