頭の中に双子の出来損ないが入っていた少年。
小説家志望で、こどものころ倒れました。
それから23年後。鳴かず飛ばずの青年は
実はバイオレンス小説で売れていてそれでゆすられます。
こどもは双子。
その後、関係者がつぎつぎと殺されますが、
どうも小説の人物の犯行とか?
主役の意識が実体化したようです。
最後は何やかや話し合ったり戦ったりして。
そのうちに魂を導くというスズメの大群がやってくると、
実体化したほうの魂がもっていかれて
主役はめでたく無事で終わりました。
B級ホラーというか、ホラーでもないと言うか。
たいしたことのない映画でした。