サイコサスペンスだとか。
妻の留守中にパーティーで知り合った女と遊んでしまう弁護士。
彼は遊びでしたが、彼女は彼に執着。
殺意を抱くまでになりました。
なんだか途中から、女がうっとうしくなるなと思っていたら、
案の定。こどもができたうんぬんなど、
ストーカー女の典型っぽい行動を取り始めます。
結局主人公は浮気のことを妻に話して、
後ろめたさを払拭したのですが、
こどもまで狙われてさすがに逆上。
ストーカー女を殺しに向かいます……が、断念。
今度はストーカー女の逆襲で、
奥さんが殺されそうになります。
間一髪間に合う夫。湯船につけて殺したかと思ったら、
例によってよみがえり。奥さんが銃でうちぬきます。
なんとも後味の悪い一本でしたが、
わかったことがひとつあります。
自殺さわぎを起こしたら、
そこで助けずに完遂させると後々楽そうです。
ヘタに情けをかけると自分の首をしめるようです。
たいしたことのない映画でした。