ドイツで貨物列車のハイジャック事件。
中身にはプルトニウム爆弾。
いまはレーサーになっている主役にも
声がかかり、人質救出などの作戦が開始されます。
テロリストたちの目標はイラクで、
イラクに核を持たせて緊張をたかめ、
ロシアを再び軍事大国にしようとしているようです。
テロリストの中で電車内会見をしようとして
それに乗じた主役たちは全員射殺。
起爆装置が動いた爆弾も解除。
黒幕の元へ行くとちょうど逃げるところ。
とりあえず射殺。でも爆弾は動いています。
けれど爆弾は偽物で爆発しませんでした。
……というような話です。
他の事をしながら流し見していたら、
わたしはオチのところがよくわかりませんでした。
あれは本物で、うまく止めたのだと思っていたところ、
偶然見返したら字幕で
『核爆弾はひとつだけ ライツィヒ』と出ていたのでした。
ライツィヒは人名です。
ちゃんと見ていないとわからなくなることもあると
かみ締めました。
でも、真剣に見るほどの映画ではありませんでしたので、
適当に見る分には悪くはない感じの映画でした。