0203
2004-03-15
トータルフィアーズ
CIAでロシアの情報を分析する任務に
あたっている主人公は、ロシアの大統領が
新しくなったのでCIA長官に呼ばれ、
一緒にロシアに行きます。

そののち主役がホワイトハウスのパーティーに
出席していたとき、ロシアが外国の首都に
攻撃をしたと知ります。

主役はロシアの新大統領の仕業でないと
言うのですが、テレビではその新大統領自身が
自分の仕業だと言ってしまいます。

でも実際は主役の思い通りで、新大統領に反発する
軍の一部が勝手に起こしたものでした。
それをそのまま発表してしまうと、
統制もできない人間となってしまい
評判が落ちてしまうため、
自分の仕業だと言うしかなかったのでした。

その後、別の場所で核爆発が起こると
アメリカはロシアがやったのだと思い、
報復戦争に移行しそうになります。
けれど主役はそれが、アメリカとロシアを
戦争させようと仕組んだ別の悪者の罠だと見破り、
苦労しながらも国防総省にのりこんで
その旨を伝えます。
そのかいあって戦争は回避されたのでした。


……というお話です。

どことなく、シリーズ物のようです。
緊迫した場面の連続で、見ていると息が詰まって
疲れますが、飽きずに見られました。

意外とおもしろい映画でした。