マフィアのボスの車に追突したことが原因で、
マフィアの仕事をさせられるようになった男が主役です。
主役はいわくつきの銃を外国に行って取ってくるように命令され、
しぶしぶ従います。そのことで同居していた女性ともめます。
この女性がヒロインです。
一人外国に向かった主役は銃を受け取り、帰ろうとしますが、
その受け取り相手が祭りの発砲による流れ弾で死にます。
さらに車が盗まれたので追跡します。どうにか取り戻します。
一方ヒロインは殺し屋のような男に捕まり、
車でヒロインの当初の目的地に連れて行かれます。
その中で、殺し屋のような男と友情のようなものが芽生えます。
主役は警官につかまり、銃を奪われます。
開放された主役に、マフィアから送られた人間が来ます。
主役を殺そうとしていたようなので、銃を再び手にしたあとは、
手錠をかけて捨てておきます。
空港へ行ったらパスポートが違っていたので、
先ほどの場所へ戻りますが、もう相手はいません。
ヒロインと殺し屋と落ち合って車を走らせる主役。
殺し屋は、名乗っているのと別人と気づきます。
車を事故に合わせ、銃で撃ち殺します。
実は、マフィアのボスはただ銃を手に入れれば満足だったのですが、
ボスの手下に裏切り者がいて、銃を手にしたあと
売りさばいて大金を得ようとしていたために、
主役を狙っていたのでした。
主役がボスを裏切り、手下たちを殺し、
逃げたことにしたかったのです。
けれど、逃げる途中でボス直属の手下に捕まり、
ボスと対面することになります。
ボスの真意を知り、銃を渡そうとしますが、
銃はヒロインにあづけていました。
ヒロインは悪者につかまります。
さらわれる前に主役はおいついて、
ヒロインを助け出そうとします。
ヒロインは悪者を、預かっていた銃で殺し、
銃は変ないわくから解き放たれたのでした。
……というようなお話です。
はじめのほうで見るのをやめました。
なぜ女性はいつもああばからしく、
ヒステリックに描かれるのでしょうか。
途中で男性だけ、女性だけになると
意外とおもしろくなったのですが、
再開してからはまた不愉快になりました。
たいしたことのない映画でした。