0277
2004-05-26
ダンジョン&ドラゴン
ファンタジーものです。

魔法を操る支配階級がいる国で、魔法を使えない人間は
被支配階級として扱われていました。
王女は支配階級ですが、被支配階級の現状の扱いを
悲しんでいました。
支配階級の中にはそんな姫を非難する、悪者のボスがいます。

王女は竜を操る魔法の杖の話を聞きますが、
悪者のボスもそれを知り、ありかを示す巻物を奪うため
持ち主を殺します。
持ち主の弟子は盗まれる前に巻物を持って逃げます。
持って逃げて、盗賊の二人と一緒に行動するようになります。
その盗賊の一人が主役です。

悪者のボスは、巻物の持ち主を殺した罪を
盗賊に擦り付けます。

三人は巻物の内容を探り、杖を使うために必要なものをとりに
地下のダンジョンに入っていきます。

その後、何回も人質をとられ、仲間も殺されますが
悪者のボスを倒したのでした。


……というようなお話です。

登場人物たちのなんともたいしたことなく、魅力がありません。
何回も人質をとられるのもすごく微妙です。

ひたすら、映画『ロード・オブ・ザ・リング』を
安くしたような映画でした。

微妙でした。