主役は銀行強盗で、いまは偽宣教師をやっています。
そこへかつての仲間である、今の敵がやってきて襲いました。
主役は逃げます。
敵は、主役と一緒に強盗をしましたが
強盗の時のリーダーがほとぼりがさめるまでと
金を隠した後に死んだので、主役が金を持ち逃げしたと
思っていたのでした。
主役は逃げる途中、軽い感じの男と一緒になります。
これが準主役です。
主役たちは、かつての強盗のリーダーが金を隠した
小学校の黒板裏へ行きますが、小学校はそこにありませんでした。
そのとき敵が来て脅すので、準主役の提案で
また強盗をすることになりました。
うまくいっていましたが、逃走途中でばれ、敵の一人が死にます。
最後の敵は主役と準主役を半殺しにし、一人にげようとしますが
事故を起こして死にます。
どうにか逃げた主役と準主役は、
金を隠した学校が移動しているのを見かけます。
中に入り、金を手にします。
車を買って走る途中、主役が死にます。
殴られた後遺症で死にました。
準主役は生きました。
……というようなお話です。
撃たれたせいで死んだと思っていた準主役が
殴られたせいで死んでいたとは思いませんでした。
お金の隠し場所を見つけたのはいいですが、
結局お金をどうやって取り出し、どう積んだのかは謎です。
取り立ててどうということもない映画で、
全体としてはどちらかといえばおもしろく見られる方向でした。