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2012-07-29
メガ・シャークvsジャイアント・オクトパス
MEGA SHARK VS. GIANT OCTOPUS
2009年 アメリカ
主役は海の生き物を調査するような仕事の女性です。

あるとき、海で凍っていた古代の超巨大サメと
超巨大タコが解凍されてよみがえり、
海を荒らし始めました。
その余波で失敗をし、主役は仕事を首になります。

主役は超巨大生物を疑い、自分の恩師に会いに行き、
隠し持ってきた証拠を分析してもらいます。
そこにほかの研究者も来て、タコとサメの存在を確信します。

主役たちのところにすぐに軍隊が来て、強制連行します。
軍の無礼な指揮官は、主役たちに解決法を考えさせます。

主役はいっしょに来た研究者の男といちゃいちゃし、
その間にホルモンでそれぞれを引き寄せることを考えます。

軍は作戦行動に入ります。
ホルモンでおびきよせて攻撃しますが、歯が立ちません。
どうしようかと考えて、お互いを戦わせることにします。

いったんは戦いましたが離れて、主役たちを襲います。
主役たちは脱出し、無礼な軍人の乗った潜水艦は壊されます。

研究者の男が乗った潜水艦は別にあり、
主役たちを助けにやってきますが、タコにつかまります。
主役は助けようとします。

タコとサメはどうにかなって、みんな助かったようです。


……というようなお話です。

つまらなくはなく、最後まで見られる映画ですが、
すごくどうでもいい感じです。

とんでもない設定を、ギャグを交えつつ適当に流すような
お笑い映画なのかと思いきや、
軍人の指揮官が、協力しないと殺す、などを
見ている人間が不愉快になる口調で何度も言ってきます。
そのせいで笑っては見られませんでした。

完全な適当お遊び映画にしていれば、変にふっきれて
面白くなった可能性はありますが、
この映画はどちらかといえば面白く見られるという程度で
終わりました。