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2012-12-12
ターミナルベロシティ
TERMINAL VELOCITY
1994年 アメリカ
主役は問題ばかり起こす、パラシュート飛び降り男です。

ある日、女性がやってきてパラシュート降下をしたいといいます。
これがヒロインです。

主役が一緒に飛ぶことになりましたが、
ヒロインは一人で飛び降りて死にます。
ですがそれはにせものの死体で、ヒロインは無事でした。

ヒロインが死んだと思った主役は、
ヒロインのことを調べに家にいきますが悪者に襲われて逃げます。
さらに調べているうちに、生きているヒロインと会います。

業務上過失致死のようなものでつかまりそうな主役は、
生きているヒロインを連れて行って容疑を晴らそうとしますが
そのまえにヒロインに利用されます。

悪者のアジトで大事なものをとってこさせられますが
途中で敵にばれて逃げます。

その後、自分の無実を晴らそうとしますが、
主役が検事だか刑事だか思っていたのは、敵の変装でした。
ヒロインともども殺されかけますが脱出します。

主役が盗んできた装置で、ヒロインはなにかの場所を探します。
その場所に行くと、墜落機の中に金塊がありました。
ロシアが財政難で金を現金に買えようとしていたところ、
ロシアの秘密警察が国を裏切り、
飛行機を奪って逃げようとしたものの失敗し、
場所がわからなくなっていたのでした。

主役とヒロインが乗り込んだ墜落飛行機に敵が来ます。
ヒロインと主役は逃げます。

その後、ヒロインは敵のところに戻り、つかまります。
主役は無視しようとしましたが無視できず、
飛行場に行って、うそを並べて飛行機を飛ばさせます。
敵の飛行機を追って、取り付きます。

ヒロインが車に詰められたところで、敵の飛行機に乗り込みます。
敵を車ではね、車で落ちます。
落ちる途中にヒロインを助けます。

下についたら敵のボスが来たので戦います。
敵のボスは死にます。

主役はロシアの偉い人からメダルをもらいました。


……というようなお話です。

ヒロインたちが主役を使おうとした理由がよくわかりませんが、
動きはあり、話も飽きずに見ていられました。

最後は主役の夢だったメダルも、国から送られるという
締めもよかったです。

意外とおもしろく見られる映画でした。