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2012-12-19
スペースカウボーイ
SPACE COWBOYS
2000年 アメリカ
主役は元空軍で、宇宙船の設計技師かなにかをしていました。

有人宇宙探査のために訓練していましたが、
国の意向で人間のかわりに動物が使われ、
宇宙に行くことができなくなりました。

それから四十年近くたちました。
主役が設計した宇宙船の機能を、かつてロシアが盗み、
ロシアの軍事衛星に搭載しました。
軍事衛星には核爆弾が詰まれています。
その事実はアメリカには内緒にされています。

そのロシアの軍事衛星が墜落しそうだというので
中身は告げないままアメリカに助けが求められます。
アメリカはロシアに恩を売るために了解します。

あまりにも古いため修理ができず、
主役は修理の仕方を訊かれます。
主役は自分たちが行って修理をしてくると言います。
相手は口先で受け入れたふりをします。

けれどそのうちにその話題がニュースになり、
主役たちは行けることになります。

訓練をして宇宙に行きます。
行ってみると軍事衛星が主役たちの宇宙船を襲おうとします。
回避して調べてみると、軍事衛星の核爆弾のことがわかります。
このまま直すわけにはいかないと主役は言います。

一緒に行っていた、主役の仲間で癌を患っていた仲間が
核爆弾を地球に落ちないように、自分の命を犠牲にして
遠くに捨てに行きます。
主役たちは地球に帰ります。

帰るときに機体トラブルで自動制御ができなくなったので
手動で操作して帰りました。


……というようなお話です。

いったん宇宙に行く夢をあきらめさせられた老人たちが
チャンスをものにして夢をかなえ、
そこで起こったどたばたを乗り越えて
地球に戻ってくる内容でした。

基本的に軽く、いやなものはそうでてこないので
楽しんで見られました。

結構おもしろく見られる映画でした。