生き物を透明にする薬の研究者たちが、
お偉いにつっつかれてあせったあげく、
研究者の一人に薬を打ちます。
打った研究者は体が透明になりますが
元に戻る方法がありません。
そのうち行動がおかしくなっていきます。
残りの研究者はおかしくなった研究者を止めようとしますが、
おかしくなった研究者は、仲間の研究者を殺しにかかります。
自分を知る人間を皆殺しにして隠れるつもりのようです。
透明になった研究者と仲間が戦い、
数人殺されましたが透明になった研究者を殺しました。
……というようなお話です。
透明な生き物や、透明な体に血管が出て動くところなど、
特殊効果を見せたい映画のようです。
取り立てておもしろいところはありませんでしたが、
見ていて別段つまらなくもありませんでした。
おもしろいともつまらないとも言えない、
なんとも言えない映画でした。