0054
2001-10-??
リーサルウェポン2
車で犯人を追跡中の刑事。主役・準主役。
犯人は輸入禁止の金貨を運んでいたようす。
主役の彼女は昔交通事故で殺されたとか。

冒頭で邪魔したことから、犯人ら大きな密輸グループに
邪魔に思われ、脅されます。
そんなとき別口の事件で証人をさせる男の保護を
言い渡されます。
実は主役準主役に任せると騒ぎが大きくなるから、
その事件から遠ざけようとしたようです。

実はその男は例のグループの金をちょろまかしていたので、
組織から追われています。
向かったホテルに殺し屋が来ます。
もみ合って部屋からプールに落下する主役。

追っていくと、麻薬のボスのところへ行きつきます。
それらは領事館の人間だから逮捕できないそう。
その秘書はいいひと。

つかまえられないならと
主役(リッグス)はボスをつけまわします。
そのうち、準主役(マータフ)が署に来ないのを知ります。

家に行ってみると、マータフは便器に座っています。
家族は誘拐され、しかも便座に爆弾を
仕掛けられていたので動けなかったとか。

それで警察の爆弾処理班も呼ばれます。
爆弾に液体窒素をかけて、爆発を1〜2秒遅らせるので、
その間に隣の浴槽に飛び込めといわれます。
準主役は足がしびれていて無理そう。
そこで、主役も残ります。そしてなんとか無事な2人。
ここで1・2の3と言ってからやるのか、
3と同時にやるのかとお約束のやりとり。

次は領事館に主役が侵入。保護の男をつかって、
準主役とおとり作戦。
メモを奪って、ボスとも多少会話して、出ます。

マーケットに行くと偶然秘書と会い、
自分のうちに招待する主役。いいかんじになります。

一方残っていたのメモから、
準主役はそれが船の名前だと思い出します。
そこへ殺し屋が。
建て途中の小屋にあった
空圧式くぎ打ち器を使って、殺します。

主役は秘書とラブラブなところでヘリが来て殺されかけます。
でも、逃げて女性のマンションへ。
送って帰る途中、つかまります。

そこで明かされる真実。
前の彼女は、主役が麻薬捜査官だったとき、
主役と間違えられて女性は殺されたのでした。

拘束衣をつけられて水中に入れられると、
水中では秘書が同じようにして入れられ、
死んでいました。
主役は冒頭でやっていた伏線の、
肩をはずしての拘束衣はずしを行い、脱出。
準主役に電話して復讐に行きます。
準主役と合流すると保護している男もついてきます。
二手に分かれ、主役は車で建物を破壊。
それから追い詰めに。

その後、例の船に侵入します。
コンテナの中に入ると中には札束が。
そのとき、コンテナのふたが偶然閉められて、
閉じ込められたかたちになります。
でも、中にあった車を使って扉を開け、
吊り上げられたコンテナから脱出。
中の金が舞い散り、ボス怒ります。そして船上決戦。

主役はナイフで足をやられますが、その殺し屋を倒します。
その後準主役と合流。ほっとしたのもつかの間、
主役がボスに撃たれます。
準主役が撃とうとすると、ボスは外交官特権があるのに
いいのかと言いますが、準主役は撃ち、殺します。
主役は死にかけ。
最後にタバコを、と言うが、欲しいのではなく、
捨ててくれといいます。体に悪いからです。
じつは案外元気な主役だったのでした。