0067
2001-11-??
ターミネーター2 特別編
2029年のロサンゼルス。荒廃しきった未来。
核戦争で30億人が死んだらしいです。
原因は機械との戦争とか。
機械は抵抗を続ける人間の指導者を殺そうと、
2体のターミネーターを過去に送りました。
――というナレーション。女性の声。
今、人類のリーダーはナレーションしている女性の息子。
ターミネーター1ではナレーションの女性自体が狙われて、
2では息子自身が標的となり、人類側も
息子を守るために機械を送ったとか。

そして現代。ターミネーター到着。
全裸でバーに入ります。そこであんちゃんから
服を奪おうとするとタバコをおしつけられ、
はずみで戦闘になります。
圧倒的な強さ。服をもらいます。

出ようとすると店主がショットガンで脅しますが、
そのショットガンとサングラスを奪って、
盗んだバイクで走り出します。

一方、悪いターミネーターも到着。
警察が電波障害の調査に来ますが、
それを殴り倒します。そのまま警察になりすまし。
殺す相手の情報を探ります。

そして主役のジョンの家。義母が、掃除をしないと言って
怒ります。母や父から言うように言うので
父が言うと、主役はあれは母ではないといいます。
息子は悪ぶっている感じ。

一方精神病院のサラ。主役の本当の母親です。
ターミネーターのことを言い続けたせいで
精神病院に入れられてしまったのでした。

もどってジョンの家。悪いターミネーター来ます。
義理の両親の話で、先ほど良いターミネーターも
来ていたらしいと聞きます。

一方ジョン。ノートパソコンで不正にATMから
お金を引き出します。母から教わったとか。
母はコンピューター工場を壊そうとして
つかまったそうです。

母、原爆の夢を見ます。それを語らされます。
と、それはビデオで母と医者が見ていました。
見終わって医者と話すサラ。
一般病棟に移りたいために、演技をしています。
一方、どこかの研究室。
ターミネーターの残骸が本当にあります。

母の会話。医者が一般病棟には
移さないと言ったら激昂します。

ターミネーターはジョンを見つけます。
悪いターミネーターはジョンの行き先を知ります。
ゲームセンターで遊ぶ主役。
警察官(悪いターミネーター)が探していると、
相棒が教えてくれて逃げ出します。
そこへいいターミネーターが来ます。
悪いのを撃つけれど平気。打ち合い、もみ合い。

ジョン、バイクで逃げようとします。
追う悪いのはトラックを奪って追っかけてきました。

人工河川の中でまいたと思っていると、
上からトラックが降ってきます。逃げ場なし。
とりあえず走りますが、上にはいいターミネーターも
きていました。

良いほう、トラックに撃つものの平気。
干上がった人工河川に降り、バイクからジョンを拾って
自分のバイクの後ろに乗せます。
トラックは壁にぶつかって爆発。
倒したと思いますが生きています。

逃げる主役たち。一旦止まります。
ジョン、ターミネーターかときくと、そうだと答えます。
送り主は未来の自分とか。

また出発。夜の道を走ります。
主役が家に行くと言いますが、拒む良い方。
電話してみるとのことで、電話機を壊して小銭でかけます。

主役が電話をかけると家の人が出ます。
変にやさしくて、外では犬が吠えています。
いいターミネーターが電話を変わって、少年の声で話します。

犬の名前を少年から訊き、わざと違った名前を言うのに
向こうはうなづきます。
どうやら本当に偽者のようです。
ニセ母が父を殺します。向こうは触ってスキャンしたものに
変形できるとのことです。

一方、生みの母。今来たターミネーターの写真を
見せられますが何も言いません。
少年はママを助けようとします。
ターミネーターに行こうといいますが断られます。
言い合っているうちに命令をすると行くと言います。
命令は聞くそうです。
ためしにそこらのチンピラを痛めつけるよう命令。

サラ、こっそりとっていたクリップで拘束具を
はずそうとします。すでに病院には悪いのが来ています。
警察に化けて侵入。一方母は脱出を試みて、反撃に出ます。

病院前まで来た少年。ターミネーターに人を殺さないよう命令。
ターミネーターは入り口の守衛を殺しませんが、
遠慮なくひざを打ち抜きます。

サラ、所長かなにかを人質にしつつ、逃げます。
その先に良いターミネーター登場。
母は殺されると思って逃げます。
でも追ってきた人間ともみ合いに。
そのうちに少年が来て味方とわかります。
そこへ悪いターミネーターも来ます。
脱出しようとしてエレベータに乗りますが、あけようとします。
けれどなんとか扉を閉めて一息つくのもつかの間、
天井に乗ってきます。
上から突き刺して殺そうとしてきます。

外に出て、来た車を奪って逃げます。
追ってくる悪ターミ。車の後ろにひっかかっています。
撃ち落し、車の中で抱き合う母と子。
こんな危険なことをするのはだめといいます。

隠れられそうな場所へ行きます。
怪我の治療。ターミネーターも修理します。
読み込みのみで学習不可らしいですが、
それを改造して学習できるようにすると言う母。
CPUを頭からとると、母は壊そうとします。
それを息子が説得。壊さないで戻しました。

朝、車を入手。おいてあったぼろ車。
中で息子はお茶目な単語をターミネーターに教えたりします。
母が買い物に行っている間に笑う練習などします。
それからまた出発。
中で話を聞くと、実は昔来たターミネーターの
部品が残っていて、それを研究した結果得られた
オーバーテクノロジーが悪夢の始まり。
その原因となった研究をした男のことを聞きます。

その男、仕事をしていて妻に文句を言われます。
主役ら砂漠に。仲間を頼ります。
武器庫もあります。ターミネーターは車を直します。
息子とハイタッチなどもします。
うたたねの母はまたあの夢。
起きると一人で出発します。
あの男を殺して未来を変えるつもりのようです。

母、ライフルを構え、男を狙います。
その家の中ではこどもがラジコンで遊んでいて、
それが原因して狙撃に失敗。
家に乗り込んでいきます。
ひざを撃ち、殺そうとするけれど殺せません。
そこに少年ら到着。少年、母をなだめます。
そしてターミネーターに腕を切って
中身を見せるよう命令。
その後、すべてを話して聞かせるのでした。

研究者は研究ばかりやるせいで悪いことがおきるのだと
少年の母は言います。
男は研究をやめると言いますが、会社にある、
かつてのターミネーターのチップを壊さないと
意味が無いと言うので乗り込みに行きます。

乗り込むと警備員を縛ります。
でもすぐに相棒が、縛られた警備員を発見。
警報装置が作動して、扉が開かなくなります。
主役、前やっていたノートパソコンで
鍵が入っている金庫の扉を開けようとします。
そのほかの扉はターミネーターがグレネードで開けます。

そしてやってくる悪いターミネーター。
警官も続々。主役は扉を開けて、鍵を入手。
外の事態に気づきます。ターミネーターは
ガトリングガンを外に撃ちに行きます。

主役らはオーバーテクノロジーの元を入手。
脱出しようとしているときに、研究者の男が撃たれます。
少年とターミネーターはすこし先行しているので
そこにはいません。母と男が取り残される形です。

戻って母を助けますが、男は置いていきます。
もう死ぬので爆弾のスイッチを入れ、
記録とともに死亡しました。

ターミネーターら、出るところで警察と遭遇。
ターミネーターひとりで蹴散らします。
警官を撃っていきます。

突入車両をのっとって出ます。
近くにはバイクに乗った悪いターミネーター。
にょろっとヘリに乗り込みます。
おいついてきて撃ち合いになります。
母足を撃たれます。ヘリが壊れます。
車はパンクで横転。後続の車を奪う、
悪いターミネーター。
主人公たちに車で突っ込もうとします。
悪いターミネーターの車には液体窒素のタンクが。

車でまた逃げる主役たちとぶつかり合い。
高速を降りたあとはなんとなく製鉄所へ。
自動車は倒れつつ突っ込みます。
熱いどろどろの鉄がこぼれそうな場所。
タンクの液体窒素が漏れます。

悪いターミネータ、凍っていきます。
そして固まりました。
ターミネーターはそれを撃ってこわしてばらばらに。
でも熱いどろどろでとけたらくっついて再生です。

足をやられているサラをつれて何とか逃げようとします。
余裕の悪者はゆっくり歩いてきます。
逃げる先は暑すぎたので戻ろうとしますが、
その先には悪いターミネーター。
良いターミネーターは少年らを逃がそうともみ合いに。
でも敵が優勢。良い方は左手を歯車にはさまれて
動けなくなります。
おいつかれて、サラは少年を逃がします。
ターミネーターは手を切り落として追撃します。

サラ殺されそうで、悪いターミネーターは
息子を呼べと言います。
でも殺される前にターミネーターが助けに来ます。
ぐちゃぐちゃにやられているうえに、
とどめもさされます。
と思ったら生きていて、補助電力で動き出します。

悪いターミネーターはサラの声で少年を誘います。
少年はだまされますが、本物のサラが来て
悪いターミネーターを撃ちます。
溶鉱炉に落とせそうになりますが弾切れ。
またピンチになりますが、そこへターミネーターが。
グレネードを撃つと、ぐんにゃりまがって
溶鉱炉へ落ちていきます。

少年ら、腕とチップを溶鉱炉へ。
終わった、とサラ。ターミネーターは違うと言います。
自らは死ねないので、母に溶鉱炉に沈めてくれと言う
ターミネーター。

ジョンが泣くと、ターミネーターは人が泣くわけが
わかったといいます。そして溶鉱炉へ。
ターミネーター、最後はOKの手。

最後は命の大切さをナレーションで入れて終わりです。