エアフォース・ワンとはアメリカの大統領専用機のこと。
この映画ではハイジャックにあったエアフォース・ワンを
奪回するため、大統領が発奮します。
こんなお話もアメリカだからなりたつというか
なんというか……。
日本だったら総理大臣がさらわれたとしても、
頭も何もない年寄りが がくがくぶるぶるして、
できるのはお金をわたそうとするだけ。
地上の官僚は後手後手にまわってすべてが言いなりで終わり。
どうせならすべてが死んで終わり、
これですこしは日本もきれいになった、なんて
オチだったらいいかもしれません。
映画自体は、気楽に楽しめて悪くなかったです。