刑務所の中の二人。
片方が主人公で、もうひとりと仲がいいとか。
それが出所する2日前に
いざこざで死んでしまったと伝えられます。

主人公は、相棒が文通していた相手に
相棒のふりをして会うのですが、
そこから話は変な方向へ……。

実はその女性は相棒と付き合っていて、
二人で銀行強盗の計画を練っていました。
そして女性は、兄を怖がる妹のふり、
そして主人公を別人と知りながら
恋人のふりをしていたのです。
つまりすべてがやらせ。
ある意味夢落ちにも等しい流れでがっかりです。

まあ、結果はお約束として。
ひどいのは全部死に去って、最後は主人公一人で
家に帰るのでした。
2度目なので印象は薄いです。

たいしたことのない映画でした。