エイリアンが宇宙貨物船を襲って、
女性が生き残った前作から57年。
冬眠カプセルで漂っているところを助けられました。
そこの人たちにエイリアンの話をしても
だれも信じてくれません。
話を聞くとエイリアンの巣の星に
人が住んでいるとのことでびっくり。
そのうちにその星と連絡が途絶えたとのことで
行くはめになってしまいました。
星はがらんとしていましたが、女の子を発見。
連れて行きます。
人々は卵の栄養素になっていました。
脱出を狙うもエイリアンと戦闘。
それなりに仲間も殺されていきます。
最後は何とかして脱出したのでした。
……という感じのお話です。
エイリアンが変に小ざかしいところがどうもなあ……と
醒めた気分にさせられます。
また、エイリアンを宇宙に捨てるだけなのも
お約束なのか知りませんが、微妙です。
はじめに出てきたパワードスーツも、
あとで使われるんだろうなあと思っていたら
やっぱりでしたし、アンドロイドも
どうにかなるんじゃないかなあと思っていたら、
ちょっと思ったのとは違いましたが破壊される始末。
宇宙への排出口を開くときは、内側のロックは
普通かかるものの気もするのですが、
どうも安全機構がうそ臭かったりと
突っ込みどころ満載でした。
これは、誰が生き残るのかを見る、
サバイバルホラーかなにかなのでしょう。
個人的にはこれがなぜ人気があるのかわかりません。
微妙でした。