0220
2004-04-06
パール・ハーバー
戦争モノです。

アメリカ軍のエリートパイロットの主役には
幼なじみの親友がいました。
二人は同じ看護婦を好きになりますが、
看護婦が選んだのは主役。

でも戦争なので主役は志願して戦地に向かい、
残った主役の親友と看護婦は
真珠湾で主役を待ちながら暮らします。

そのうち主役が戻ってきて幸せに暮らせるかと思いきや、
日本軍の真珠湾攻撃でたくさんの人々が死んでいきます。
三人は無事でした。

その事件があり、主役たちは東京大空襲に参戦し、
主役の親友はそこで死にます。主役は生き残って帰ります。


……というお話です。

なんというか、日本軍が真珠湾攻撃をしたので
日本が攻められるのも原爆を落とされるのも当然、
というような戦時中の煽動映画を見ているようでした。

あんなに戦争を英雄譚の舞台のように描かれると
どうにも恣意的で嫌です。

微妙でした。