人に隠れて動く、おもちゃたちのお話です。
宇宙服人形の主役とカウボーイ人形の準主役は、
一緒に持ち主の男の子の部屋にいましたが、
カウボーイ人形がさらわれてしまいます。
準主役はおもちゃとして貴重になっていたので、
博物館に行くことになります。
主役は、同じ部屋にいるおもちゃたちと協力して
準主役を助け出そうとします。
準主役は博物館行きに納得しかけていましたが、
主役の説得により戻ることを決めます。
けれど、同じく博物館行きの別のおもちゃたちが
それを妨げようとします。
でも、どうにか脱出できた主役たちはみんなで
持ち主である男の子の部屋に戻ってくるのでした。
……というようなお話です。
これはおもしろかったです。
ただのこどもだましというか、
こどもだけしか楽しめないようなぬるい映画ではなく、
ストーリーも冴えていて笑いも要所要所に入ってきます。
続編で最初の映画を越えるものはそうそうない気はしますが、
これは2のほうがおもしろかったと言えると思います。
たいへんよかったです。