主役は恐竜に詳しい博士です。
ある日、お金持ちの夫婦が、恐竜が生きている島を
上から飛行機で眺めるので解説をして欲しいと頼まれます。
主役は資金援助してくれるならと承諾します。
けれど飛行機に乗ってみれば、島に下りてしまいます。
お金持ち夫婦の目的は、島でかつて行方不明になった息子を
探すことだったのでした。
主役たちは恐竜に襲われ、散々な目にあいながら逃げます。
逃げる途中でお金持ち夫婦の行方不明になった
息子を発見して合流します。
最後は救助が来て助かります。
……というようなお話です。
もういいかげんにして! と叫びたくなる映画でした。
タイトルに3と書いてあるように続編なのですが、
なぜこんなものをこれほど続けたがるのかわかりません。
とにかく最初の女がうるさくて、
見ていて殴って黙らせたくなりました。
その他もばかぞろいで、口に恐竜のふんでも詰めて
後ろ手に縛ったままそこらへんに転がしておきたくなりました。
話は話で、ただ特殊映像による恐竜と、
それによって惨殺されていく姿を見せたいだけのようなもの。
さらには最後でそれまでの流れをぶちこわす、
死んだと思った助手が実は生きていました落ちです。
見ているとひたすらに不愉快になる、
つまらない映画でした。