0299
2004-06-19
スニーカーズ
SNEAKERS
主役の男性は、かつて他人の銀行口座に侵入してお金を
移動させるなどしていた、二人組みクラッカーの一人です。

捕まった男は、その後死んだと思われていました。

主役は依頼を受けて建物に侵入して、
警備の甘さを教える仕事を仲間としていました。

ある日、国の機関の人間がやってきて、
すごい暗号解読装置を盗むように言われます。
主役は断りますが、国の機関の人間は、
過去のクラッキング犯罪のことで脅して引き受けさせます。

暗号装置の開発者と接触を取るため、主役はかつての恋人に
頼みます。そして暗号解読装置を盗み出します。
その後調べてみると、暗号解読装置は実は暗号解読というよりも
どんなコンピュータも強制的にクラックする装置だと知ります。

次の日、主役は仲間と装置を持って行ったところ、
開発者が殺されたことを知ります。
怪しい雰囲気を感じて主役たちは逃げます。
けれど捕まり、主役の前に死んだはずの
かつての相棒が現れます。
牢屋で悪者組織の一員になり、側近になったので
装置を欲しがっているのでした。

開放されたので主役は元彼女の元へ行きます。
そこをアジトにして、政府機関の人間と取引しようとしますが
聞いてくれないため、自分たちで装置を取り戻すことにします。

いろいろ知恵を絞って敵のアジトに侵入し、
ばれて追い詰められもしますがなんとか脱出。
装置を盗んで逃げました。

自分たちの拠点に帰ると政府の人間がいたので、
自分たちの望みを交換条件にして装置をわたします。
けれど、装置の中心部品は主役が持っていたのでした。


……というようなお話です。

どちらかと言えば、スパイモノに分類されそうな映画です。

見ていて女性がとことんばかに描かれていて
すごくいらいらしました。

相手とのコンタクト中に、相手の家の電話で仲間と連絡を
とろうとするなんてなに考えているかわかりません。
しかも本当の身分証明まで持っていく始末です。

どうでもいいつまらない映画でした。