主役は凄腕の暗殺者ですが、引退を考えています。
ある日組織から暗殺指令が送られてきたので、
それを最後にしようと思いますが。
けれど、目標が別の殺し屋に殺されます。
殺し屋は捕まりますが、脱走します。
殺し屋は主役を超える殺し屋になろうとしていました。
また組織からの命令が届きます。
パソコンで情報を盗んでいる女と、それを買う人間を殺し、
女が持っているディスクを奪うという内容でした。
この女性がヒロインです。
ヒロインはホテルに入り取引を始めようとしますが、
殺し屋が取引相手を皆殺しにします。
取引相手は捜査官たちでした。
ヒロインは異常を察知して逃げます。
殺し屋はヒロインのアパートに行き、
まったく関係ない住人を殺します。
主役はヒロインと接触し、ヒロインを連れて脱出します。
主役とヒロインは、ディスクを組織に売ろうとします。
お金が銀行に振り込まれる日、殺し屋は銀行に現れる
主役を殺そうと待ち構えていました。
それは主役がかつて相棒を殺した場面の再現を狙っていました。
殺し屋は主役を狙いますが、主役が頼んでおいたヒロインが
殺し屋を撃ちます。
主役も来て銃撃戦になりますが、殺し屋を別の人間が殺します。
殺し屋を殺したのは、主役が殺したと思っていた
かつての相棒でした。
かつての相棒は組織のボスになっていて、
その情報もヒロインが持つディスクにあったので
殺して奪おうとしていたのでした。
主役は死んでいなかった殺し屋と、悪者のボスを殺します。
……というようなお話です。
行動などから見て、主役が本当に一流の暗殺者だったのか
疑問に思うのがまずマイナスです。
女性に惑わされるのも見ていてがっかりします。
加えて女性が映画のお約束のようにばかなのも
見ていてうんざりします。
微妙な映画でした。