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2004-06-19
暗殺者
主役は凄腕の暗殺者ですが、引退を考えています。

ある日組織から暗殺指令が送られてきたので、
それを最後にしようと思いますが。

けれど、目標が別の殺し屋に殺されます。
殺し屋は捕まりますが、脱走します。
殺し屋は主役を超える殺し屋になろうとしていました。

また組織からの命令が届きます。
パソコンで情報を盗んでいる女と、それを買う人間を殺し、
女が持っているディスクを奪うという内容でした。
この女性がヒロインです。

ヒロインはホテルに入り取引を始めようとしますが、
殺し屋が取引相手を皆殺しにします。
取引相手は捜査官たちでした。
ヒロインは異常を察知して逃げます。

殺し屋はヒロインのアパートに行き、
まったく関係ない住人を殺します。
主役はヒロインと接触し、ヒロインを連れて脱出します。
主役とヒロインは、ディスクを組織に売ろうとします。

お金が銀行に振り込まれる日、殺し屋は銀行に現れる
主役を殺そうと待ち構えていました。
それは主役がかつて相棒を殺した場面の再現を狙っていました。

殺し屋は主役を狙いますが、主役が頼んでおいたヒロインが
殺し屋を撃ちます。
主役も来て銃撃戦になりますが、殺し屋を別の人間が殺します。
殺し屋を殺したのは、主役が殺したと思っていた
かつての相棒でした。

かつての相棒は組織のボスになっていて、
その情報もヒロインが持つディスクにあったので
殺して奪おうとしていたのでした。

主役は死んでいなかった殺し屋と、悪者のボスを殺します。


……というようなお話です。

行動などから見て、主役が本当に一流の暗殺者だったのか
疑問に思うのがまずマイナスです。
女性に惑わされるのも見ていてがっかりします。
加えて女性が映画のお約束のようにばかなのも
見ていてうんざりします。

微妙な映画でした。