0312
2004-07-01
酔拳2
1992年
主役は酒を飲むと強くなる拳法の使い手です。

主役は父親と一緒に買出しに出かけた電車の中で
泥棒と間違われて襲われたので戦います。
襲ってきたのは偉い武闘家です。
そのとき偶然、偉い武闘家が持っていた皇帝の証が
主役の荷物に紛れ込みます。

その後、主役が母と買い物に出かけると、
盗賊が母の荷物を奪おうとしたので、
主役は言いつけを破りまた酒を飲んでたたき伏せます。
それが父にばれて家を追い出されます。

街で飲んだくれていたら盗賊の逆襲にあいます。
それにより心を入れ替える決心をします。

そんな主役に、冒頭の偉い武闘家がやってきます。
偉い武闘家は国の宝を盗む組織をつぶそうとしていました。
主役は協力することにします。

その後、主役を敵組織が襲います。
手にして持っていたままの、皇帝の証を奪われ、
偉い武闘家も殺されます。

主役は仲間と、敵にかかわりのある場所に潜入しますが
ばれてつかまります。
さらに味とを突き止めた仲間が捕まります。

逃げた主役は敵のアジトに乗り込み、酒を飲んで戦います。
敵の強い男と戦って勝ちました。


……というようなお話です。

筋は甘く、主役もあまり考えることなく動きます。
基本的にはカンフーギャグアクション映画なので、
深く考えてはだめなのでしょう。

おもしろいともおもしろくないとも言い切れない、
なんとも言えない映画でした。