主役は酒を飲むと強くなる拳法の使い手です。
主役は父親と一緒に買出しに出かけた電車の中で
泥棒と間違われて襲われたので戦います。
襲ってきたのは偉い武闘家です。
そのとき偶然、偉い武闘家が持っていた皇帝の証が
主役の荷物に紛れ込みます。
その後、主役が母と買い物に出かけると、
盗賊が母の荷物を奪おうとしたので、
主役は言いつけを破りまた酒を飲んでたたき伏せます。
それが父にばれて家を追い出されます。
街で飲んだくれていたら盗賊の逆襲にあいます。
それにより心を入れ替える決心をします。
そんな主役に、冒頭の偉い武闘家がやってきます。
偉い武闘家は国の宝を盗む組織をつぶそうとしていました。
主役は協力することにします。
その後、主役を敵組織が襲います。
手にして持っていたままの、皇帝の証を奪われ、
偉い武闘家も殺されます。
主役は仲間と、敵にかかわりのある場所に潜入しますが
ばれてつかまります。
さらに味とを突き止めた仲間が捕まります。
逃げた主役は敵のアジトに乗り込み、酒を飲んで戦います。
敵の強い男と戦って勝ちました。
……というようなお話です。
筋は甘く、主役もあまり考えることなく動きます。
基本的にはカンフーギャグアクション映画なので、
深く考えてはだめなのでしょう。
おもしろいともおもしろくないとも言い切れない、
なんとも言えない映画でした。