0313
2004-07-01
レッド・ブロンクス
Rumble in the Bronx
1995年
主役は刑事です。

主役はブロンクスという地域にいるおじの結婚式に行きます。
おじは店を売りに出していて、その買い手も決まります。

主役はおじの留守中、部屋を預かります。
部屋の隣には車椅子の少年がいて、少年の唯一の保護者である
姉は、不良グループと関係していました。
この姉がヒロインです。

不良グループは元おじの店に難癖をつけて
金をゆすりとろうとしています。

またきたところを主役が撃退しますが、
その後襲撃されて怪我を負います。
部屋に戻るとヒロインとその弟に手当てを受けます。
ヒロインは更生のきっかけを得ます。

ある日、主役とヒロインの弟が散歩をしていると、
不良グループの一人がマフィアに追われているところに
遭遇します。
不良はヒロインの弟の車椅子にダイヤモンドを隠します。
ダイヤモンドは不良がマフィアのボスから盗んだものでした。

マフィアのボスはダイヤを取り戻そうとして、
主役たちを殺そうとします。
元おじの店は壊され、ヒロインもさらわれます。

主役はヒロインを救うため、マフィアと戦います。
最後はマフィアのボスをホバークラフトでひいて解決します。


……というようなお話です。

ずっと惨めさが漂っていて、うんざりしました。
スラムというのはあんなものなのでしょうか。

とにかく無駄に巻き込まれ、最後の解決は、
マフィアのボスをホバークラフトでひくこと。

ホバークラフトといえば風力で地面から浮いて走行するので、
その下に入れたところでただ通過するだけで、
ひき殺すわけでも怪我をさせるわけでもなく、
何の解決にもならないような気がします。

どちらかといえばつまらない映画でした。