0334
2004-07-21
リプリー
The Talented Mr. Ripley
1999年
主役はピアノが弾ける貧乏な青年です。

ある日主役は、ピアノ演奏を頼まれて言った先で、
お金持ちに頼まれごとをされます。
放蕩息子を連れ戻して欲しいというのです。

受けた主役は外国に行って、金持ちの息子に会います。
金持ちの息子は主役をつれて遊びまわります。
主役は金持ちの息子にひかれていきます。

そのうち金持ちの息子は主役と仲たがいしはじめます。
金持ちからも依頼を終了する手紙が来ます。
最後にと主役と金持ちの息子は船で海に出て、
主役はそこで金持ちの息子を殺してしまいます。
主役は死体とボートを沈めます。

主役がホテルに戻ると、金持ちの息子と間違われます。
そこで金持ちの息子になりすますことにします。
自分と金持ちの息子と、一人二役で
ホテルに泊まったりします。

そのうち金持ちの息子の友人にばれそうになったので
それを殺します。

さらにその後、旅行中に知り合った女性をみかけます。
主役が金持ちの息子だとだました女性です。
主役は、その女性と一緒にいた男性とお互い惹かれあいます。
でも主役がいるところを女性と男性に見られ、
話をされては正体がばれてしまいます。
そこで、主役は男性を殺すことにしたのでした。


……というようなお話です。

ホモ男が泥沼の連続殺人に手をそめるいきさつを
描いたような映画です。

しかも殺したあとはさっさと国に帰ればいいのに
なりすましだの偽造だのに手を染めます。
何度もばれる場面にでくわして
無駄にはらはらさせられるのは嫌でした。

何がやりたいのかわからない映画です。

つまらなかったです。