主役はピアノが弾ける貧乏な青年です。
ある日主役は、ピアノ演奏を頼まれて言った先で、
お金持ちに頼まれごとをされます。
放蕩息子を連れ戻して欲しいというのです。
受けた主役は外国に行って、金持ちの息子に会います。
金持ちの息子は主役をつれて遊びまわります。
主役は金持ちの息子にひかれていきます。
そのうち金持ちの息子は主役と仲たがいしはじめます。
金持ちからも依頼を終了する手紙が来ます。
最後にと主役と金持ちの息子は船で海に出て、
主役はそこで金持ちの息子を殺してしまいます。
主役は死体とボートを沈めます。
主役がホテルに戻ると、金持ちの息子と間違われます。
そこで金持ちの息子になりすますことにします。
自分と金持ちの息子と、一人二役で
ホテルに泊まったりします。
そのうち金持ちの息子の友人にばれそうになったので
それを殺します。
さらにその後、旅行中に知り合った女性をみかけます。
主役が金持ちの息子だとだました女性です。
主役は、その女性と一緒にいた男性とお互い惹かれあいます。
でも主役がいるところを女性と男性に見られ、
話をされては正体がばれてしまいます。
そこで、主役は男性を殺すことにしたのでした。
……というようなお話です。
ホモ男が泥沼の連続殺人に手をそめるいきさつを
描いたような映画です。
しかも殺したあとはさっさと国に帰ればいいのに
なりすましだの偽造だのに手を染めます。
何度もばれる場面にでくわして
無駄にはらはらさせられるのは嫌でした。
何がやりたいのかわからない映画です。
つまらなかったです。