主役は妻を殺したとして刑務所に入れられている男です。
主役は刑務所の中で文章を書き、無実を訴えました。
それを読んだ女性4人と、録音テープを使って
声で文通をしていました。
そのうち弁護士の助けがあって、無罪を勝ち取って
外に出ることができました。
すると、4人のうち誰かが、主役に脅迫のテープを送ってきます。
自分以外ともテープのやり取りをしていたのが
気に入らなかったようです。
主役はすったもんだありましたが、解決します。
……というようなお話です。
犯人は最初に思ったとおり、
たいしたことない感じの女性でした。
そして伏線と思われた、元女性警察官の防弾チョッキも
もちろんつかわれて、みんなそれなりに幸せになりました。
どうということのないサスペンスです。
映画としてはおもしろいともつまらないとも言えない、
なんとも言えない感じでした。