0353
2004-08-05
ナビゲイター
FLIGHT OF THE NAVIGATOR
主役は12歳の少年です。

ある日主役が弟を迎えに行く途中で穴に落ち、
家に戻ったら8年が過ぎていました。
自分にとっては数分でも、周りだけ8年過ぎていました。

主役はいろいろ調べられます。
研究所で調べると、地球外の文字などが頭の中にあるようです。

NASAが拾ったUFOからテレパシーを受け取ります。
UFOは主役の脳の使っていない場所にいろいろな情報を
埋め込みましたが、UFOが故障したので、
主役の脳から星の地図を取り出したいようです。

主役はまだまだ実験動物にさせられそうだったので、
UFOで逃げます。

家に戻っても今のままでは帰れません。
そこで危険はあるけれども、時間を戻ります。
うまく時間を飛べて、主役は8年前の家に
普通に帰ることができました。


……というようなお話です。


惜しかったです。非常に、惜しかったです。

気付いたら今の自分が8年後の世界にいて、
どうもそれは本当のことらしい。
こんな始まり方、うまいと思いましたし、わくわくもしました。

でも、どうなっていくのかと期待していたのに、
実験動物にされかけて、脱出して、ただUFOに乗って終わり。
それはないと思いました。

全体としてはおもしろく見られる感じどまりの映画でした。