0363
2004-08-14
シャークアタック 地獄の殺人ザメ
SHARK ATTACK
主役は海洋学者の男性です。

ある日、友人の海洋学者が警察署長らに殺されて
サメのえさにされます。
町そばの海は凶暴化したサメがあふれて不況になっていました。

主役は殺された友人の妹とその調査を開始します。
殺された友人の妹がヒロインです。

主役たちは漁師の一人を仲間にし、
海を調べて、サメを寄せる装置を発見します。
サメに襲われそうになったのでとりあえず逃げて、
その後またもぐって装置を回収します。

装置は研究所の人間が仕掛けたもので、
サメから薬を作るためにサメをおびき寄せ、
人工的なものを注射していたと知ります。

主役たちは警察署長らに襲われ、サメのえさにされかけますが
どうにか脱出します。
けれど主役たちは警察に通報したので、
警察署長たちの命令で主役たちは追われることになります。

主役たちは研究所に行き、研究データを手に入れます。
ヒロインが捕まります。
データの入ったディスクとヒロインを交換することになります。

事件の真のボスは町の権力者で、
みつけた海底油田を独り占めするために
人々を追い払おうとサメを利用していたのでした。

主役は真のボスに殺されそうになりますが、
町の漁師たちが駆けつけ銃撃戦になります。
真のボスは海に落ちサメに食べられます。
主役たちは助かります。

事件は解決しました。


……というようなお話です。

サメに絡んだ陰謀と見せかけて、実はサメはまったく関係なく、
実は海底油田を独り占めするための手段に使われていただけ、
という微妙な感じの内容でした。

主役は海洋研究所でデータを盗んだあと、
そのデータを複製もせずに戻しに行くという
わけのわからない行動をとります。

どれもが全部ずれていて微妙な感じがしました。

微妙な映画です。