主役は男子高校生です。
主役の家の隣に2人の男が引っ越してきます。
敵の手下とボスです。
その後、主役は敵たちが棺おけを運んでいるのを見たり、
女性の叫び声を聞いたり、敵が女性ののどに
くいついたりしているのを見ます。
主役は敵は吸血鬼だと思います。
それを友達に言いますが笑われます。
でも警察に言い、隣の家を訪ねますが、
敵の手下にあしらわれて帰ります。
吸血鬼は、他人の家に入るには家の人間の招待が
必要だと言うので、招待しないように言いに行こうとしましたが
家の人間がすでに招待していました。
そのため、夜に敵のボスが襲いかかってきます。
どうにか逃げて、『フライトナイト』という
怪奇番組をやっている人間に協力を求めます。
これが準主役です。
準主役はうそだと考えていましたが、
そのうちほんとだとわかります。
敵は主役の友人をとりこみ、主役の恋人を誘拐します。
主役たちは隣の家に乗り込み、敵の手下を殺し、
敵のボスを殺し、主役の恋人を助けました。
……というようなお話です。
とにかくお安いドラキュラ映画でした。
映画では主役の恋人がさらわれたので助けるために殺しますが、
事件に巻き込まれないでそのままをすごすには、
黙っているかどうか敵に訊かれたときに、
『黙っておく』を選択しておけば
お互い無事で済んだのではないかと思いました。
つまらないともおもしろいとも言い切れない、
なんとも言えない映画でした。