主役は大学の考古学教授です。
主役はある日、キリストが殺されたときの血を受けた、
不思議な力が宿る聖杯を手にいれるように頼まれます。
主役に頼む前に頼んでいたのは主役の父で、
主役の父が行方不明になったということなので引き受けます。
主役は父親の調べた手記を受け取ります。
敵はそれを奪おうとしてきます。
主役は、聖杯を手に入れようとする悪者組織の対抗勢力から
父親の居場所を教えられます。
父親の同僚と父親を助けに行きますが、
父親の同僚が裏切ります。
主役はどうにか逃げ出して父親と合流します。
一緒に聖杯の隠し場所に向かいますが、
父親が撃たれて死にかけます。
主役は父親を助けるために、罠をクリアして聖杯を手にします。
父親は助かります。
主役は聖杯を捨てます。
取りに行って悪者が死にます。
親子は助かりました。
……というようなお話です。
お気楽な冒険映画です。
主役の父親のとぼけた感じが好きです。
聖杯の力で主役は不死身になりそうですが、
そうでもないのでしょうか。
どうなったのかは気になりました。
全体としては意外とおもしろく見られる映画でした。