舞台は未来の世界で、主役は宇宙軍に入った男です。
主役は地球の故郷を宇宙生物に壊されたので
宇宙生物を滅ぼしにいきます。
でも敗退します。
その後仲間の救援要請で別の星に行くと、
その要請は宇宙生物の罠でした。
宇宙生物の親玉を仲間がとらえてその戦争は勝ちます。
ほかの戦争自体はまだあるので、戦いは続きそうです。
……というようなお話です。
非常にお安いどころか投げ売りな感じが盛りだくさんの
内容でした。
敵が虫だというのはまだいいです。
でも、命令をするボスの虫が一匹だけというのは
どうなのでしょうか。
しかも虫の手でどうやって隕石落としをやりとげたのかも
疑問が残ります。
敵の本拠地に乗り込むと、いるのはただ虫、虫、虫。
科学のかけらもなく、敵はただ生身で攻撃してくるだけという
無謀っぷり。
そんな虫が宇宙を越えて襲ってくるのもわけがわかりません。
なにがやりたかったか理解に苦しみました。
微妙な映画でした。