0368
2004-08-24
ハートに火をつけて
CATCHFIRE
1989年 アメリカ
主役は芸術家の女性です。

ある日、マフィアのボスが人殺しをするところを目撃します。
目撃したことをマフィアのボスに知られたので命を狙われます。
付き合っていた彼氏が殺されます。

主役は町を出ます。
マフィアのボスは殺し屋を雇い、主役を追わせます。

殺し屋は主役の部屋に忍び込み、そこで見た写真で
主役が気になりだします。

主役は逃げた先で仕事をし、その仕事の広告によって
殺し屋は主役をつきとめます。

主役は逃げますがつかまります。
殺し屋は死ぬか自分のものになるか迫り、
主役は生きるほうを選びます。

殺し屋は主役に本当に愛してもらおうとします。
そのうち主役も殺し屋にひかれていきます。

二人でマフィアから逃げようと考え、
マフィアのお偉いを工場におびき出して爆発事故を起こして
マフィアのお偉いを殺します。

二人は逃げ延びます。


……というようなお話です。

女性が人質になったところですごく嫌な感じがしたのですが、
殺し屋の男が悪い人間ではなくてほっとしました。
ある意味ヘタレです。

そのままでいけばよかったのですが、
女性が調子に乗ってきたあたりで不愉快になりました。
ああなったらさっさと殺せばいいのにと思いながら
いやいや見続けると、
どうやらふたりはくっついて終わるようです。
なんだかなあという気分でした。

微妙な映画でした。