主役は油田などの大規模火災の火を消す男です。
ある日、北国の油田で火災が起こったので止めます。
そのまま事故の原因を調べていたら、友人が火災は
事故でなく人災だといいます。
調べを進めたら、粗悪な部品を使っていたことがわかりました。
その部品を使っていたのは、まともな部品が足りず、
まっていたら時間がかかるために無理やり使用したと
いうことがわかります。
その土地は期限までに石油採掘がうまくいけば現地人から
買い上げることになっていたので、
なるべく早く石油採掘を軌道に乗せようとしていたのでした。
そのために、工場は環境に害をなさないなどの
うそもついていました。
主役はそれを暴こうとしたため半殺しに合います。
どうにか生きて逃げたところを、現地の人に助けられます。
主役は怪我をなおしていきますが、そのうち主役を追う、
油田のボスに雇われた殺し屋たちがやってきます。
現地の人のリーダーを殺します。
主役は復讐に向かいます。
殺し屋たちを殺し、油田の工場を壊し、
油田のボスを殺しました。
主役は環境保護の会議に出て、自然の大切さを訴えるのでした。
……というようなお話です。
主役の友人の指をいっぽんいっぽんつぶしていくなど
いやなシーンはありましたが、全体的に見ると
主役は強く、悪者をなぎはらっていくので爽快感もあります。
意外とおもしろく見られる映画でした。