主役は乱暴ですが腕の立つ刑事です。
ある日主役は人質を取った凶悪犯を逮捕しますが、
人質を大量に殺させてしまいます。
主役はその責任を取らされて冷凍処理されます。
冷凍処理中に悪者は洗脳や薬物により
まともな人間になるはずでしたが、
凶悪犯は影の悪者である、市長の手によって
さらに凶悪に洗脳されていました。
数十年後に凶悪犯が解答されて野に放たれると、
凶悪犯を扱ってこなかった警察にはなすすべがありませんでした。
そこで、冷凍しておいた主役を思い出し、解凍します。
主役はギャップに悩みながらも、凶悪犯を捕まえようとします。
途中で、洗脳に反対する団体とも手を組みながら、
悪者と影の悪者を追っていきます。
主役は凶悪犯を殺し、影の悪者も倒されます。
洗脳による秩序はなくなりましたが、
人間としての世界がまたはじまりました。
……というようなお話です。
なんというか、とてもお安い映画でした。
筋も作りもお安い感じが目立ちます。
ありがちですが、見ていて退屈はしませんでした。
見流す分には、どちらかと言えば
おもしろく見られる方向の映画でした。