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2012-04-26
死の標的
MARKED FOR DEATH
1990年 アメリカ
主役は麻薬捜査官の男です。

主役は強引な捜査で麻薬関係の人間を追っていましたが、
その中で、相棒が殺されてしまいます。
そこで気落ちし、仕事に疑問を持った主役は
仕事をやめて故郷に戻ります。

故郷でも麻薬がはびこっていましたが、
主役は見て見ないふりをしようとします。
けれど友人が見過ごせないと行動を起こしたので追撃し、
麻薬の売人とひと悶着起こします。

そこで顔を覚えられてしまったため、
麻薬販売グループの反撃を受けます。
撃たれて姪っ子が瀕死になります。
主役は怒ります。

捜査している間にも、今度は妹が襲われたので
完全に切れて、麻薬販売グループのボスを襲いにいこうとします。
けれど、ボスは捜査をかぎつけて海外まで逃げました。

主役は協力者と一緒に、外国まで追って行きます。
現地まで追っていた警察官とも手を組んで、
ボスのアジトを襲います。
ボスを殺します。

ボスを殺したことを仲間たちに伝えに行くと、
ボスがまた出てきます。
争いになって、実は双子だったボスの残りを殺します。

とりあえず平和がやってきました。


……というようなお話です。

主役がらみの人間がやられることもありますが、
ごく短時間です。
基本的に主役は強く、反撃するときにはとことん叩きのめすので
見終わった後の気分は悪くありません。
どちらかと言えば気楽なアクション映画です。

意外とおもしろく見られました。