主役はベトナム帰りから数年の帰還兵で、
PTSDをわずらっています。
ある日、主役が旧友に会いに来たら、旧友は死んでいました。
そのまま町を歩いていると町の保安官に因縁をつけられ
邪魔者扱いされます。
町から追い出そうとされますが追い出されまいとすると
逮捕されて拘束されます。
そこで暴力を受け、戦争体験がフラッシュバックした主役は
警官たちを殴り倒し、逃走します。
悪者警官が追ってくるので、山に逃げます。
警官たちは増援を連れて山狩りをし、
主役を殺そうとしますが主役は返り討ちにします。
そのうち主役の反撃が引き金となって、警官の一人が死にます。
主役は殺そうとしたわけじゃないと言いに出ますが
警官たちは聞く耳を持たず、殺しにかかります。
主役はまた逃げます。
そのうち軍隊も応援に駆けつけ、
主役は隠れていた洞窟に閉じ込められますが、脱出します。
反撃を開始し、町へ戻ると町を破壊して回ります。
最終ボスのいる、警察署に乗り込んで行って
銃弾を浴びせます。
とどめをさす前に、かつての上司がやってきて、
主役を止めます。
主役は思いをぶちまけたのち、つかまります。
……というようなお話です。
戦争でも帰ってからでもひたすら理不尽な目に
あわせられつづけた主役の、反撃物語です。
警官はあくまで不愉快なので、主役がやられながらも
反撃していくのは救われた気分になります。
何回か見た映画ですが、アクションもあり、
飽きずに見ることができました。
結構楽しめる映画でした。