主役は元政府組織に属していた情報屋です。
あるとき、荷物を運ぶように言われます。
運びに行くときに殺されかけます。
主役は荷物の調査をします。
荷物はフライトレコーダーでした。
事故を起こした飛行機は工作により落ちました。
その事故は、一人の男を殺すものでした。
その男は、権力者がトップにいる自分の会社で
生物化学兵器を作って輸出している証拠を集め、
公表しようとしていたので殺されました。
その男は、権力者の妻の友人でした。
主役は、権力者の妻に会います。
権力者の妻は、殺された男が資料を隠していた家の
場所を知っています。
主役と接触して、逃げたいと言います。
逃がすことにします。
その前に権力者と話します。
権力者はその後、殺し屋に殺されます。
権力者の妻の娘がさわられかけたと思ったらいなくなります。
自分からいなくなったようです。
……といったようなお話です。
無駄に人が死にすぎで気分がよくない上に、
邪魔な殺し屋は何回も死なずにあらわれます。
話はごちゃごちゃとする上に
見終わってもすっきりしません。
どちらかといえばつまらない映画でした。