主役は自動車修理工の女性です。
ある日主役が飛行機に乗ろうとすると、
男性がぶつかってきます。
これが準主役です。
準主役は政府組織の凄腕の職員で、
永久電池を悪者に奪われないように逃げている最中でした。
それに利用された主役は、そうとは知らず
準主役にひかれていきます。
準主役は主役をかばいながら、永久電池を作った男と合流し、
一緒に逃げようとしますが失敗。
永久電池を作った男は一人で逃げていました。
離れる準主役を尾行し、主役は準主役が悪者と思ったりします。
けれど準主役はまともでした。
主役のせいでピンチになったりしながらも、
電池を作った男と合流し、逃げます。
途中つかまり、それぞればらばらになります。
主役は準主役と合流するため、わざと悪者に捕まります。
そんな主役を、死んだと思われた準主役が助け、
電池を作った男とも合流します。
準主役は殺されそうになる、電池を作った男を
かばって重症を負います。
準主役は病院で仲間に殺されそうになりますが、
主役が助けて逃げました。
……というようなお話です。
準主役であるスパイが、笑顔でひどいことをしていくのが
笑えてよかったです。
準主役が悪者なのかそうでないのかというのが
全編なぞとして浮かんでいるので、
落ち着いて見られないのはマイナスでした。
けれど基本的には全編お気楽にアクションするので
飽きずに見られました。
全体としては意外とおもしろい映画でした。