主役は氷河期で絶滅寸前のマンモスです。
自分が最後の生き残りだと思っています。
周りは温暖化が進み、氷河が溶けて、
暮らしていた場所が水没しそうになったので
みんなで逃げます。
主役は別種族の仲間たちと逃げますが
途中、マンモスのメスたちと出会います。
マンモスのメスとすったもんだしながら逃げますが
洪水に巻き込まれます。
助けて、みんな助かります。
主役はメスマンモスと仲良くなり、
仲間と一緒にいることにしました。
……というようなお話です。
映画の大半は、主役のオスマンモスがメスマンモスと
ぐだぐだ口げんかしたりする内容です。
すごくうっとうしいです。
その合間にちょっとずつ入る、
無言の一動物の寸劇のようなものは
動作だけでおもしろくて思わず笑ってしまいました。
本編はなしに、そっちだけでもよかった気がしました。
全体としては、おもしろく見られる感じの映画でした。