主役は母親です。

主役の家で霊現象が起こり、娘がいなくなります。
悪意ある霊の攻撃に専門家などがやってきて、
娘は救い出せました。

家は墓場の上に建てたので、霊現象が起こったようです。
そのあと家にいたら襲われたので、家から脱出しました。


……というようなお話です。

普通の霊は場所に憑き、ポルターガイストは人に憑く
というようなことを映画で言っていましたが、
後では家が墓場の上に建っていたことも明らかになり、
人でなく場所に憑いているような描写があります。
幽霊自体もものを動かしたり音を出したりするのではなく、
明確に人を襲うようになります。
ポルターガイストの定義もあやしいですし、
どうにもポルターガイストらしくありません。

映像や筋書きもどうにもお安くて、
入り込んでは見られませんでした。

おもしろいともつまらないとも言えない、
なんとも言えない映画でした。