主役は強く、はみだしものの警官です。

ある日、政府のお偉いさんが襲われていたのを助けたら
やりすぎて別の警察署にとばされました。

そこでも気にせず調べているうちに、警官による
麻薬強奪密売事件に足を突っ込んでいきます。

敵と思われた集団は、汚職警官を調べるために
私財で作られた告発組織でした。
トップの弟が汚職警官によって濡れ衣で逮捕されたので
出すためにやっていたのでした。

主役もそのうち手を組んで、大きな取引に向かいますが
ばれて打ち合いになります。
かつての相棒が裏切り者でした。
かつての警察署の所長はまともな人間で、
打ち合いにも参加して悪者を殺します。

かつての警察署の所長は、告発組織のトップの弟を
釈放したと言います。
主役も戻りたければ戻っていいといいますが
主役は飛ばされた先でやっていくことにしました。


……というようなお話です。

冒頭の打ち合いなどはそこまではでにする必要は
なかった気がします。

話は強引な刑事が左遷されたり邪魔されたりしながらも
力づくで捜査をすすめていくのがよかったです。

意外とおもしろく見られる映画でした。