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2012-12-08
デモリションマン
DEMOLITION MAN
1993年 アメリカ
主役は乱暴者の刑事です。

主役は腕利きでしたが、犯人逮捕の際には周りを壊すので
問題になっていました。
ある日、凶悪犯をつかまえたら犯人が人質を皆殺しにしたので
主役は捕まって冷凍刑にされます。
その凶悪犯も冷凍されます。
冷凍中にいろいろ洗脳されます。

冷凍中に、世界は一人の指導者により、
偽物の善で骨抜きにされます。
それに反抗する勢力がいます。

悪い指導者は凶悪犯を解凍し、反対勢力のリーダーを
殺させようとします。
警察は凶悪犯に対抗するために主役をよみがえらせます。

凶悪犯は仲間を解凍させ、悪い指導者を殺します。
他の仲間も復活させようとします。

主役は、骨抜きの世界を良しとせず、
反対勢力のリーダーと手を組みます。

凶悪犯と戦って勝ちます。


……というようなお話です。

なぜ氷付けにするのか、設定が甘い気がしました。
冷凍中の洗脳は短時間でできるらしいのに、
凍らせてすぐにやるのではなく、解凍直前に
行っているらしいのもとても微妙です。
そのせいで、悪者が善人になる洗脳を受けずに
解凍されるという事態が起こってしまいます。

無駄で不愉快な人死にも多く、
アクションも特にみどころがあるわけでもなく、
意外と不愉快でした。

おもしろいかつまらないかで言えば、
どちらかといえばおもしろい方向という程度の映画でした。