主役はミスアメリカで準優勝した女性FBI捜査官です。
顔が売れたせいで捜査に支障をきたすようになりました。
ある日、恋人に振られます。
またある日、友達のミスアメリカがさらわれます。
周りは邪魔しますが、捜査します。
そこで相棒をつけられます。
乱暴な女性で、これが準主役です。
主役は準主役とぶつかり合いながらも捜査し、
犯人はとあるホテルを首になった兄弟で、
そのホテルを首になった腹いせに
そこで殺人事件を起こして
評判を下げようとしているのだと知ります。
上司の命令を無視しながらも人質を助けて
首寸前だった自分の地位も相棒の地位も守ったのでした。
……というようなお話です。
映画の半分くらいまで、主役と準主役がいがみ合って
いやな行動を取り合います。
途中でやめようかとも思いましたが、
どうにか見終えることはできました。
見られるようになるのは中盤以降からです。
すこしくすりとする場面は入ってきますが、
捜査も話も動き出すのは中盤以降なので、
前半部分がだるく感じました。
全体としてはどちらかといえばおもしろく見られる感じでした。