主役はテロかなにかでつかまっている男です。
敵はすごい殺し屋の男です。
あるとき、FBIがどこかの悪者にダメージを与えた復讐に、
悪者は殺し屋を雇います。
FBI長官が狙われると思ったFBIは、殺し屋をどうにかしようと
殺し屋の顔を知っているものを探し始めます。
とある女性が知っているとわかりましたが、
女性の居場所がわかりません。
そこで、女性の居場所を知る男を訪ねます。
これが主役です。
主役は女性を放っておけといいます。
代わりに自分が協力することにします。
殺し屋は遠距離操縦の狙撃装置を作らせます。
注文どおりでなかったので作った人間をそれで殺します。
遠距離操縦狙撃装置は重かったので、船に積んでいきます。
主役はそれを見越して船着場を探します。
遭遇して打ち合いになりますが逃げられます。
殺し屋は挑戦の意味も込めて、自分を知る、
主役の知り合いの女性を殺します。
主役も来ますが間に合いません。
そのうち、殺し屋が殺すのがFBI長官ではなく、
大統領夫人だと察します。
主役は狙撃を阻止します。
地下鉄で撃ちあいになり、人質をとられての対決になります。
主役は撃たれそうになりますが、別の人間が殺し屋を撃ちます。
とどめを刺していなかったので反撃してきそうになりますが
主役がとどめを刺します。
お偉いは、約束どおり主役を解放しました。
……というようなお話です。
殺し屋は残酷で、主役も後手後手に回りますが
それほどいやな感じはしませんでした。
うんざりもせず、退屈もせず、見終わることができました。
意外とおもしろく見られる映画でした。