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2012-12-19
ジャッカル
THE JACKAL
1997年 アメリカ
主役はテロかなにかでつかまっている男です。
敵はすごい殺し屋の男です。

あるとき、FBIがどこかの悪者にダメージを与えた復讐に、
悪者は殺し屋を雇います。
FBI長官が狙われると思ったFBIは、殺し屋をどうにかしようと
殺し屋の顔を知っているものを探し始めます。

とある女性が知っているとわかりましたが、
女性の居場所がわかりません。
そこで、女性の居場所を知る男を訪ねます。
これが主役です。

主役は女性を放っておけといいます。
代わりに自分が協力することにします。

殺し屋は遠距離操縦の狙撃装置を作らせます。
注文どおりでなかったので作った人間をそれで殺します。

遠距離操縦狙撃装置は重かったので、船に積んでいきます。
主役はそれを見越して船着場を探します。
遭遇して打ち合いになりますが逃げられます。

殺し屋は挑戦の意味も込めて、自分を知る、
主役の知り合いの女性を殺します。
主役も来ますが間に合いません。

そのうち、殺し屋が殺すのがFBI長官ではなく、
大統領夫人だと察します。
主役は狙撃を阻止します。

地下鉄で撃ちあいになり、人質をとられての対決になります。
主役は撃たれそうになりますが、別の人間が殺し屋を撃ちます。
とどめを刺していなかったので反撃してきそうになりますが
主役がとどめを刺します。

お偉いは、約束どおり主役を解放しました。


……というようなお話です。

殺し屋は残酷で、主役も後手後手に回りますが
それほどいやな感じはしませんでした。

うんざりもせず、退屈もせず、見終わることができました。

意外とおもしろく見られる映画でした。