主役は無敗の弁護士です。
犯罪者もかばって無罪にします。
そのうち有名どころからスカウトが来て、移籍します。
すごいところで働くうちに、主役の妻が心を壊して自殺します。
主役は後悔します。
母親によると、すごいところのボスは主役の父親だそうです。
主役の父親は悪魔でした。
悪者を無実にして世界を本能の世界にしたいようです。
主役も誘われましたが、拒んで自殺しました。
自殺後、目を覚ましたら分岐になった過去でした。
主役は犯罪者をかばうのをやめます。
けれど主役の父は、それも虚飾だと言ってひそかに笑うのでした。
……というようなお話です。
法廷とオカルトとがどう絡むのかと思いましたが、
意外と怪しい雰囲気が出ていて、置いていかれずに見られました。
おもしろく見られる感じの映画でした。