主役は19歳の女の子で、パーティーで
結婚させられそうになります。
いったん考える時間をとろうと会場を離れます。

そこで、服を着たウサギを見たので追っていきます。
木の根元から違う世界に行きます。

違う世界の住人は、主役を昔来た人間と同じかと
いぶかしがります。

異世界の傍若無人な女王の飼っているばけものを
主役が倒すことになるような伝説があったので、
悪者女王は主役を殺そうとします。
悪者女王に反対する側は主役を守ろうとします。

多少邪魔はありましたが、たいていは主役に好意的だったので
伝説の剣のようなものを手に入れて、
主役は悪者女王の化け物を倒し、
悪者女王を失脚させました。


……というようなお話です。

『不思議の国のアリス』のお話を原作として、
適当に作った後日談のような内容でした。

後日談ではなく本編だと思って見始めると、
よくわからない内容が出てくるので気持ち悪かったです。

話も特になく、邪魔されながら悪者が隠している
伝説の剣のようなものを見つけるだけで話が終わる感じです。

なぜこんなものを作ったのか、何がおもしろいのか、
まったくわかりませんでした。

微妙な映画でした。