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2013-03-31
刑事物語3 潮騒の詩
1984年 日本
主役ははみだしものの刑事です。
今は地方に飛ばされています。

主役のところに都会で起きた事件を追っている刑事たちが来ます。
その捜査協力を主役がさせられます。

追っている殺人犯の母親がいる家の近くで
張り込みをしていたら、遠くの街にあらわれたというので
主役ともう一人の刑事を残し、刑事たちはそちらに向かいます。

主役は殺人犯の母親と会話します。
殺人犯が外にいて逃げます。
殺人犯の母親から、殺人犯に妻と娘がいることを知ります。
その場所へ向かいます。

殺人犯の妻と娘を、残った刑事と張り込みをします。
主役は近くでこどもがおぼれた話をききつけて
助けに行きますが、おぼれておらずけがをします。
殺人犯の妻と娘がやっている宿に運び込まれます。
そこで働くことになります。

働いているうちに、殺人犯の行方を追って、
やくざたちが乗り込んできます。
主役は戦って追い返しますが、仲間の刑事によって
身分がばれます。
殺人犯の妻と娘に追い出されます。

その後、殺人犯から殺人犯の妻に連絡が来ます。
殺人犯の妻は指定場所に向かいます。
主役も向かいます。
殺人犯は逃げようとしますが失敗。
説得に応じて逃げるのをやめます。

主役は手柄をだめな刑事に譲り、また別の地方に飛ばされます。


……というようなお話です。

主役は基本的には事件関係者と話すだけ。
その後は張り込みをしていたら犯人がからの連絡があったことに
気づいたので関係者の後を追い、
見つけたあとは説得でおしまいです。

その行動も、どうもほかの刑事たちに連絡をしていないようで、
それでいいのかと疑問に思いました。
全体的に話も映像も安っぽく、映画に入れませんでした。

おもしろいともつまらないとも言いがたい、
なんとも言えない映画でした。