主役の一人はワニに詳しい男で、
主役のもう一人はサメが反応する音に詳しい男です。
ある日、巨大なワニとサメが出てまわりを襲ったので
主役たちが集められ、軍と一緒に行動することになります。
主役たちをまとめる不愉快な女とともに、
主役たちが不愉快な会話を繰り広げながら、
ワニのたまごでワニとサメをおびき出して倒し損ねたり、
音響装置でサメをおびき出そうとしたりと
いろいろやったすえに両方倒しました。
……というようなお話です。
筋も映像も安っぽく、なぜとりたてて信号も
発していない巨大ワニのたまごを海に沈めたら
親ワニとサメがそれをするどく感じ取って
やってきては争うのかがよくわかりませんでした。
完全なギャグ映画というわけでもなく、
やり取りが面白いわけでもなくむしろ不愉快で、
見ていて面白みがまったくわかりませんでした。
見ていてすごくだるくてつかれました。
微妙な映画でした。