主役は妊婦の妻がいる男です。
主役は兄と友人と雪原を走っているときに、
ふとしたアクシデントから雪に埋もれた飛行機を発見します。
飛行機の中には大金があり、
3人でそれを山分けすることにします。
ただし、すぐ使っては足がつくので、
飛行機が見つかり、金のうわさがでそうな雪解けまで
使うのは待つことにしました。
けれど、金を見つけて数日で
兄は家を買うと言い出し、主役は金の偽装工作をしに戻った
飛行機のそばで、地元の人間を殺してしまいます。
さらには帰ると友人が金を使いたいと言い出します。
……というところでやめました。
最初からなんだかだるく、疲れる映画でした。
おそらくこの後もうんざりするような出来事が起こり、
自分が殺されたり、自分が皆殺しにしたり、
ひどいめにあったりするような、
どうしようもない結末を迎える気がします。
つまらないともおもしろいともいいがたい、
どちらとも言えない、見ていて疲れる映画でした。